2014年8月5日火曜日

XCode(iOS)でコードの署名まわりでエラーがでる場合の手順

備忘録。いつも何すればいいのかわからなくなるので。

■XCodeの署名まわりはトラブルが多い、代表的な事例は以下の二例 
> Code Signing Error...実機で起動しなくなった。
> Coudnot launch faile to get...とか出てデバッグできなくなった。

基本的に設定を変えたあとの変更ミスだと思うのだが、どうも直感的でない。
Adhocとかで人様にテストアプリ渡したあとだとかならずひっかかるのでなんというかとてもイライラする。
環境によるのかもしれないがこの正しく設定していてもエラーが発生することがあって。その場合は下記の手順でなおることがある。いわゆる、おまじない。

■Code Signing Errorが消えない場合の対処
1.コードのサインを指定する箇所は下記の二カ所がある
両方確認して修正すること
>PROJECT(xCodeのアイコン) 
>TARGET(アプリケーションのアイコン)

2. 署名の指定をなくしてクリーンビルド。エラーが出ることを確認
> Provisioningの指定をNone,Code Signの設定をDon’t Code Sign

3. 正しく指定をする。
>つまりReleaseのところにはDistributionプロファイルの設定、
DebugのところにはDeveloperのCodeSignとしてTeamプロファイルを指定する   
4. 再ビルドして動作するか確認。うまくいかなかったらXCodeを再起動とか

■ Could not launch failed to get the task for processの対処
> Runに対するSchemeが確認用にReleaseになっているのかもしれない
    Product > Scheme > Edit Schemeで設定を確認 Runの対象をDebugビルドにする
   => ただしリリース前にはReleaseでの確認を推奨

> 上記の署名まわりの修正手順をためしてみる